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【心霊】夏のとっておき怖い怪談5選!!!【怪談】

どうも、さいです。

 

夏なので心霊の季節ですね。

 

こんかいはとっておきの怖い話をまとめましたのでどうぞ背筋を凍らせてください。

 

saisaiaa.hatenablog.com

 

口を押えている男性の写真

妹のともだち

俺にはふたつ年下の妹がいるんだが、その妹の友達がよくウチに遊びに来ていた。


妹は無口で友達が少なく、その子がほとんど唯一の友達だった。
その子はおおむね普通の子だったんだが、なんでか夜になっても家に帰ろうとしない。


いくらガキでも、他人の家のメシ時には帰るというのは分かっていそうなもんだが、
その子はうちの母親が「もう帰らなくていいの?」って言っても「大丈夫」と言うばかり。


まあ、世の中にはそういう空気読めなくて厚かましいガキもいるもんだけど。
その子は単なる厚かましいガキじゃなかった…というのが後でわかった。
ある時期を境に、その女の子はぱったりウチに来なくなった。


しばらく経った後、ふとその子のことを思い出して母親に聞いてみた。
○○ちゃん、最近ウチに来なくなったね、と。


すると、うちの母親の表情が途端に曇った。
なんでも、その子は施設に預けられたらしい。学校も変わり、もうウチには来ないとのこと。


あんまり唐突なので詳しく聞いてみると、どうも母親が警察に捕まったということらしい。


その子は母子家庭だったようで、母親が逮捕されたことで身寄りが無くなり、どこかの施設へ行ったとのこと。


しかし、逮捕なんてのはよっぽどのこと。何をしたのかと聞くと、殺人だとか何とか…。

 

その母親には本来、その子の下にまだ二人ほど子供がいたらしいが、生活苦で育てられなくなり、 思い余って殺してしまっていたらしい。


おまけにその遺体はゴミ袋に入れて押入れにしまっていたとか。
逮捕のきっかけは、その遺体から漏れる腐敗臭に近所の人が気がついたかららしい。


その子は自分の兄弟の死体がある家で生活をしていたということになる。
そりゃ、帰りたくないわな…。


ちなみに俺の妹もそこへ遊びに行った事があるらしいが、臭さはよくわからなかったそうな。

 

結局人間が1番怖い。

テレビ局のテープ

某テレビ局系列のポスプロに勤めていたときの話です。


その編集所には、『絶対に消えないテープ』というものがありました。
それは、以前に心霊番組の特集を編集した際、
やりくりとして、素材のテープの内容を別のテープにダビングしたもので、


その番組の放送が終われば、イレーサーという特殊な機械にかけられ消させるはずでした。


ところが番組放送終了後、そのテープをイレーサーにかけてみても、
ダビングをした日本人形の映像だけは消えませんでした。

 

ポスプロのスタッフは最初は半信半疑で、
何度も何度も繰り返しイレーサーの機械をかけたり、他の映像をダビングしてみたりしたそうなんですが、
それでも日本人形の映像だけは消えませんでした。


結局、今もそのテープは、日本人形の映像が入った状態のまま編集所で保管されています。


その他にも、電源を落としたビデオデッキが勝手に動きだしたり、
突然、編集室にお経を唱える声が聞こえてきたりすることがあり、
それ以来、その編集所ではオカルト番組の仕事を受けるのはやめたそうです。

 

ちなみに、オカルト番組で取り上げる心霊スポットって、お祓い済みのところが多いです。


お祓いされていない場所で撮影をすると、本当にスタッフの身が危ないので、
必ずお祓いを済ませてから撮影をするとか。

 

個人的には、消えないテープよりも、
飛び降り自殺の遺体を撮影した映像の方が怖かった……orz

 

消えないテープも怖いですが、最後の飛び降りの話が怖い・・・

どんな映像だ・・・

住職への相談

 大分昔の話。

 

友達のかあちゃんが運転中に前の車にぶつけてしまった。


保険屋を通しての賠償は勿論、直接相手の元へ出向いたりと誠心誠意謝罪をした。


だが、このぶつけてしまった相手ってのがねちっこいやつで、
更に金を要求して来たり、自宅まで来て大声で怒鳴りたてたりを毎日のように繰り返して来た。


友達のカーチャンは参ってしまってノイローゼ状態。


飯も喉を通らないし、チャイムの音に逐一脅える程にまでなってしまった。
いよいよ困り果てた友達のカーチャンは、昔から何かと世話になっていたお寺の住職にこの事を相談した。


カーチャンの話を聞いた住職は、しばらく黙り込んだ後にこう言った。
「相手がどうなっても良いですか?」


追い詰められていたカーチャンは、藁にでもすがりつく思いで返答し、帰宅した。

それから数日、毎日のようにいちゃもんを付けに来ていた男はぱったりと来なくなった。

 

カーチャンは相談をしていた住職の所へ現状報告に出向いた。
住職はにっこりと笑って「良かったですね」と言った。


それから、どれだけたっても男が家に来る事は全くなかった。
カーチャンの体調もすっかり良くなって本来の生活に戻っていた。

 

やがて、男の事なんてすっかり忘れていた頃に、親戚でもあり事故の時に世話になった保険屋から、こんな電話がきた。


「あの男、死んだらしいよ」
死んだ時期を計算したら、カーチャンが住職に相談をしにいった直後だったという。


この寺は未だにある。

住職を怒らせてはいけないことだけはわかった。

 

祖父の実家

ガキの頃の体験談をひとつ書いてみる。


幼稚園くらいの話だけど、今も鮮明に覚えてる。

 

祖父の家が結構近くて頻繁に家族で通ってたんだけど、
祖父の家は関東で、田舎でもなければ都会でもない中途半端な所だったから、特に娯楽がなく、退屈だからいつも外に遊びに出てた。

 

その日も退屈して外に行こうと思って、玄関のドアを開けたら何故か夜
びっくりして、玄関の前にある鉄柵(祖父の家はマンション)から乗り出してみたら、ぜんっぜん風景が違う。


配管がたくさん通ってて、工場みたいな場所。いろいろと機械の凄い音がしてたから、稼動してたのかな?

 

怖くなって、祖父の家に戻ろうと思って振り向いたら、玄関のドアが何百年も使ってないみたいに錆びてて、ノブも回らない。


焦って半泣きでドアを蹴る殴るしてもビクともしなくて、座り込んでわんわん泣いてたら、突然ノブが回ってドアが開いた。


したら中からばあちゃんが出てきて、ばあちゃんも泣きながら俺を抱きしめてきた。


玄関先でわんわんやってたら、両親と祖父と親戚の叔父と叔母と警察が戻ってきた。
どうやら昼過ぎに出てったっきり戻ってこなかったらしく、警察に連絡して親戚一同で探し回ってたという話。


ちなみに、俺が戻ってきたのは夜中の1時。

 

全力で説明するも勿論誰も信じてくれず、カーチャンに死ぬほど怒られてまた泣いた。
未だに謎の事件。


正月に親戚集まって昔話すると必ずこの話をされるが、俺にもわかんない。

 

いわゆるパラレルワールド神隠しの類を経験したということでしょうか?

 

それともあまりにも怖い体験をして脳が勝手に違う世界を見せたのかもしれません。

 

どちらにせよ、怖い!!!

実家の祖母

 去年のちょうど今頃の話なんだが。
仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。


で、六ヶ月振りに日本に帰って来たんだよ。
帰ってきた港の直ぐ近くに祖母と叔父夫婦が住んでる家があったんで、土産持ってな。


んで、いつも通り「おいばばぁ!今年の夏は暑いけどくたばってへんやろなw」とか言いながら家に入った訳。


でも祖母の返事が返ってこない。いつもなら「お前こそ死んだと思ってたわwwww」とか笑いながら出てくるのに。


で、代わりに出てきたのが叔父。「ばあさん、3月に脳梗塞で・・・」って突然言われたんだよ。


慌てて祖父の仏壇のある仏間に行ったら、祖父の遺影の横に祖母の遺影が。


俺もう、大声出して泣いたのよ。祖母は大好きだったのに、その死に目にも会えなかったのかよってな。
そしたら、突然祖母の声が聞こえたんだよ。

 

「○○(俺の名前)、うちが死んだら笑ってやるって言ってたやないか!笑え!」

 

ってな。一緒にそこにいた叔父夫婦もしっかり聞こえたらしい。
もうそこからは俺も叔父夫婦も大笑いしながら大泣き。
滲んで良く見えない視界の隅で、祖母の遺影が笑ったような気がした。

 

最後はいいはなしで幕を閉じます🙋

 

さいごに

こちらの怖い話はNAVERまとめにて掲載されていました。

matome.naver.jp

みんなも夏に向けて怪談や不思議な話をばんばん聴こう!

 

それではノシ

 

 

saisaiaa.hatenablog.com

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