ネガティブ思考は悪くない
どうも、祭です。
最近「ネガティブを治す!」みたいなツイートをしている人が多くて
それを見かけるたびに感じることがあったので
今回は「ネガティブ思考は悪くない」理由について、まとめました。
【?】この記事は何を書いてあるのか
ネガティブは悪くない
後ろ向きな意見があるからこそ、無意識に危機回避を行っている。
ポジティブになるには、ネガティブを受け入れるほうが案外楽だったりする。
ポジティブなツイートを見れば自分もポジティブになれる?
自分がネガティブだから、ポジティブな人とTwitterで繋がりたい!
って人はけっこういます。
ポジティブになれるかどうかですけど、ある程度ならなれます。
感情っていうのは周りに感染しやすいです。
例えば、感動シーンでもらい泣きしたり、怒っている人を見ると自分も嫌な気分になったり。
なので、ポジティブな思考をする方と時間を共にすれば、ポジティブになれる可能性は十分高くなります。
自分がネガティブな思考だから、ポジティブな人といっしょにいよう。
というのは、理にかなっているといえます◎
ネガティブは治せる?
これは治せないと思っています。
そもそもネガティブな思考自体は病気ではありません。
うつのように脳の機能がうまく働かず、ネガティブな思考が離れない場合・・・
これは、脳が病気であり、ネガティブな思考自体は病気ではないといえます。
なので、
ネガティブを治す!
のではなく、根本的なストレスや生活の改善などが、より正しいといえます。
ネガティブ悪みたいな風潮。
これはやめたほうがいいです。
何故なら、人間はネガティブ思考があるからこそ今を生きているからです。
どういう意味?
人間が今の形に進化するまえに、暗闇を怖がるタイプと怖がらないタイプがいました。
暗闇を怖がるタイプは、「誰かが襲ってくるかもしれない」「見えない先を歩くのは危険だ」など、どちらかというと後ろ向きに考えていました。
ですが、怖がらないタイプはなにも考えずに前へ進むのです。
この2タイプの生命体がいて、結果人間として進化できたのは
暗闇を怖がるタイプだったんです。
なぜなら、危機を回避できる能力だからです。
これはホンマでっか!で言っていたことなので、嘘か本当かはわかりませんが
それゆえ、私たちは暗闇を怖がる遺伝子があるんだそうです🙆
ポジティブになるなら、ネガティブも受け入れるほうが楽
ネガティブが悪だと思い込んでいる人が多いですが
ネガティブも人間にとってなくてはいけない感情💜
この感情があるおかげで、私たちは知らないうちに危機回避をしているのです。
もちろん、どんなにポジティブになったとしても
定期的に人生が嫌にもなると思いますが、それは脳が「休んで!」ってサインを送ってくれているんです。
ネガティブ
はある意味では、体の大事なサイン。
なので、
「なくそう」「治そう」
という考え方ではなく、
「これも大事な感情」「仕方ないことだから受け入れよう」
に変えたほうが、案外気持ち的に楽になれますよ。
ネガティブ思考は悪くないことなんです😊
以上が、今回の記事になります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました💜
それではノシ