【18歳】鬱になって変わった事まとめ
どうも、祭です。
私は2018年12月20日に鬱と診断されました。
そして、鬱になって最近気づいたことがあります。
自分って今まで損してたんだな
それにどうやって気づくかというと、多くの患者はカウンセリングで気づくのが多いと思います。
先生という第三者の意見を聞き、改めて自分の置かれた環境がどのような場所なのかと俯瞰できます。
※病状によっては、ぜんぜん頭が働かないので俯瞰することも出来ない場合があります。
私の場合はカウンセリングよりか先に、友人との会話から改めて「私って普通の環境じゃない?」と気付けました。
さて、ではどのようにして世界が変わるのか。
を説明する前に、この記事はあくまで私の経験談ってことをおわすれなきように。
➊世界は【簡単】という気付き
鬱になると世界は、
簡単なんだって気付きます。
より詳しく言うと、簡単に考えていいんだって気付ける。
鬱の人って物事を深く考えたり、裏を読み取れたりする人が多いと思う。
それはつまり、人よりか気が利いたり細部まで細かく作業ができる人ってことだと思う。
長所でもあるその特性は、環境によってはその人を苦しめる。
だから結果鬱になりました。ってことになる。
そして、鬱になると他人と自分の違いをはっきりと理解し始める。
なぜ自分は鬱になったのだろうって考えるし、先生からも原因はこうなんじゃないかと教えてくれるからです。
この、プロセスを経て私は
・自分って物事深く考えすぎ?
・他人のことってそこまで気にしなくて大丈夫なんじゃね?
・てか、もっと自分を優先してもいいのでは?
というのに気付いた。
こういうことに気付き始めると、世界の見え方は変わる。
私は少し前まで、他人と話すときはだれに対しても気を使いながら話していた。
なぜなら、子供のころから家族の機嫌取りをしていたからだ。
みんなのご機嫌を取らないと、大げさだがそこで人間関係が終わると思っていた。
だが、鬱になってからはどうだろうか。
初対面、目上
いがいは基本的にそこまで考えなくても、大丈夫ってことがわかった。
もし、友人で気を使わないとうまくいかない人間ならそもそもお互いのフィーリングが合ってないので無理して友達でいる必要もないです。
こういう風に、やらなくてもいいめんどくさいことに気付き、 今までとは違うせかいになることができます。
私は、このような道のりで世界が変わりました。
➋鬱になってみてわかること
鬱になっていいことはあまりないです。正直なはなし。
(仕事も出来なくなるし、楽しいって感情が薄くなるからね)
でも、仕事が出来なくなる分自分と向き合えます。
そこは、いいところですよ。自分メンテナンス大事。
そして、当たり前にできることがすごく恵まれていることなんだと気づけますよ!
例えば、ご飯を食べられることなんかも、うつになってからはまともにできません。
食欲がない、あるいは嘔吐してしまう。というか味がわからない!
このように、当たり前のように食事をすることができなくなります。
(無論、症状によっては食事に害が出ていない方もいるよ)
他には、睡眠が困難です。
過眠、不眠のどちらかに悩まされるという・・・・・(笑)
基本的に、当たり前なことはできなくなりますので
「ふつうってすげぇ・・・!!!!まじ感謝!!!」
という考え方は確立できます。
以上が、私の世界が変わった理由と原因でした。
ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます( `ー´)ノ
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